一先ず上記のようなデータをsoftimageで作成する。
まずはsoftimageとMMDの軸の違いを確認して貰う。

書き出しの設定はこんな感じ。

書き出したDirectXファイルとテクスチャと同じフォルダに入れてPMDエディタで読み込む。
DirectXファイルをPMDエディタにドラックアンドドロップで読めます。

読み込むとこんな感じになります。すでにおかしい。
原因はDirectXの出力時に反転しているのが原因です。厳密には何が反転してるかわかりませんが、
テクスチャの方を反転させてやると正常に表示されます。

テクスチャを反転したあとはPMDエディタを再起動しないと適用されません

途中で気がついたんですがこれだと文字が反転したままなのでsoftimage上でポイント全選択して水平反転を行わないといけません
テクスチャに文字とかなければ余り気にならないというか気がつかないかもしれませんが。

ここまで来たのでsoftimageとMMDの軸の違いを確認しましょう。

PMDとsoftimage同様の角度から見た場合の図です。
softimageでは前面を向いていた面がPMD上では反対を向いてしまっています。
その上で右面は同様の面を向いています。
つまり
Z軸で反転されている、ということになります。
詳しくはさいころでも転がしてください。

■まとめ
以上を踏まえてsoftimageで狙ったモデルをPMD上で出力するには。
モデルを普通に作り上げた後に
1.出力直前に一番上の親をZ軸上に反転して出力。
2.出力後UVを左右反転する


※UVの頂点を離して出力した場合とくっつけて出力した場合でDirectXの出力結果が違います。
詳しい条件がわかりませんので正直お手上げです。